ナッシュビルレポート③

November 21, 2019

ゴスペルディレクター・ボイストレーナーの
腰知典です。

色々考察する事等が多く、
少し前の事になりますが
なんとか
まとまったので記事にしました!

今回ゴスペル留学中の大きな山場となりますが、

10/21
ゴスマックの
Let’s sing Gospel クワイアが
ナッシュビルを訪れ、
ベルコートシアターにて、
US-Japan Friendship Benefit ゴスペルコンサートが行われました。 


ディレクターはThe Soulmaticsの
池末 信先生、 


ソリストとして同じくThe Soulmaticsの
長谷川 開さん(写真右)、吉田 華奈さん(写真左)


と素晴らしい方々が担当されました。

そして衣装の貸し出しや、手直し等で
アトリエヨシノさんの
全面バックアップ体制。
すごく心強かったです。
(僕のローブ普通に着てるように見えますが首周り大分直していただいてます!笑)

さて、
クワイアの皆様は日本で4回のワークショップを経て
前日の10月20日ナッシュビル入り。

時を同じくしてナッシュビル留学をしている僕は、
今回ありがたいことに
飛び入りで参加させて頂きました。

今回、難易度の高い曲が多く、
ワークショップに参加出来てない僕は、
極力足を引っ張らないように(笑)
全力で音取りをしました。

曲がりなりともゴスマックで
講師をさせて頂いてる僕も
苦戦する5曲。
皆様、
さぞ苦労されたと思います。

ナッシュビルツアーには
ゴスマックの腰クラスの生徒さんだった方も
2人参加されていて、
長く日本を離れている僕のために
わざわざ紀州の梅干を持ってきて頂きました!!!! 


ゴスペル歌ってる方は
お優しい方が多いですね!!
心が通じてます。
日本の味はやっぱり安心します。
ありがとうございました!
紀州にkiss you!!ってね!




そして
当日21日

皆様、時差ボケもある中
午前中から張り切ってリハーサル。 


外はあいにくの雨でしたが、
池末信先生の熱いディレクションに
皆、真剣。
なにせ、
ゴスペルの本場で
日本のゴスペルを歌うって事。
ものすごい挑戦だと思います。

練習、衣装準備、
そして
少しのフリータイムもあり、
いざ本番!!


今回のコンサートはLet’s sing Gospel クワイアの他に
2団体が出演してくれました。

まず、
Jubilation Club of Tennessee  


Jubilation Clubは障害を持っている
子供達が、
放課後に学校のクラブ活動などが出来ず、
そういう子供達が集まれる場所として出来たそうです。
そして、バディー制度といって、
障害者に一人健常者がついて交互に並び、
助けながら、支えながら
コンサートの為に一生懸命練習し、
歌ってくれました。
メンバーの中には普段はあまり喋れないけれど、
歌なら歌えるし、
自分を表現できるという子もいて、
改めて音楽って凄いパワーだな
と思いました。

それから、
Voxology-Belmont University  


Voxology-Belmont University は
普段からナッシュビル市内の教会の礼拝のディレクションも担当されてる方が
ディレクターだったので、
音作りなども学生とは思えなかったです。
流石の歌声。
ベルモント大学は音楽科が
有名ということもあり、
一緒のコンサートで歌を
聴くことができて
日本のクワイアにとっても
いい経験になったと思います。

2団体とも素晴らしい演奏で、
コンサートも盛り上がりを見せ、

そしていよいよLet’s sing gospel choir  


難しい曲にチャレンジして、
その分より集中して
池末信先生の素晴らしい
ディレクションで一つになる。
泣きながら歌うメンバーもいた。
そして、
The Soulmatics のソリストの
ソロ。
日本人でもここまで出来る。


ここからは
正直、
記事にするかすごく迷ったのですが、
大事なことなのであえて。


今回予想はしていましたが、
アメリカに来てから
全員ではないにしろ
現地の反応で、
やっぱり
「日本人がゴスペル?? 」
「クリスチャンじゃないのに??」
というものがありました。

それもあり
本場のアメリカで日本のクワイアが
ゴスペルを歌う事に対しての
少し恐れというか、
ナーバスな部分を感じてしまっていました。
コンサート前、
正直ポジティブな要素だけでは無かった。
(アメリカサイドと日本サイドの間に居ましたからね!笑)


そう、この問題は日本にいた時からあって、
今回のアメリカゴスペル留学の最大のテーマでもあるんです。

でも、
ずっとこれだけ考えても
やはり完全な正解は
まだわかりません。

両方知っていれば尚更、、、

しかし、
今回のコンサートで
ある一つの形が提示出来たのでは無いかなと思っています。

それは、

今回のコンサートで日本人でも
歌で現地の人を喜ばす事ができた事。

ソリストの声や、
池末信先生のワークショップと
ディレクションを受けた
クワイアの声。

真剣に歌詞を考え
声含め
己を磨いたものは
やはり輝きがあるということ。

ベテランのメンバー
ゴスペルを初めたばかりのメンバーが
入り乱れる中でも、

それぞれが
コンサートに向けて
出来る限り準備した事に
一点の曇りも無かったと思います。

そして、その声を聴いて、
普段ステージ上では情報量が多く立つ事が出来ない
Jubilation Clubのメンバーの一人が
初めてステージ上で立って歌ったという事。

日本のゴスペルクワイアの声には
こういう力もあった。
これは一つの大きな収穫なのかなと思っています。


その後、色々な方とお話しする機会を頂き、
やはり、
日本人がゴスペルを歌う事
そのものを
否定している。
そういう方は
僕がお会いした方の中ではいませんでした。

ただ、例えば手を挙げる動作など、
これを
ゴスペル歌ってる人が挙げていて
ゴスペルっぽいから!
という感じで挙げてるのはNG
ただの真似になってしまう。
というお声は頂きました。

ゴスペルミュージックに関係する
歴史や背景。
クリスチャンの文化や考え方に対して
リスペクトがあるかどうか。
ここが重要と教えて頂きました。

そして、
これを日本のクワイアに
伝えられるのはやはりディレクター。
こういう事をもっともっと学んで
皆様にお伝えしていかないといけないなと。
ゴスペルディレクターとしての
責任を再確認する、
今回の旅の重要な鍵となるコンサートとなりました。 


そして、忘れては行けないのが、
準備段階から
出演者の方々が決まるまでの過程も
実際に見ていたので、
今回のコンサートの実現は
多くのナッシュビルに住んでる
日本人の方々、
その他の現地の方々の
ご協力があったからこそ。

この場を借りてお礼を言えたらと思います。
本当にありがとうございました!!


来年はもっといいゴスペルを皆で歌えるように。
まずは僕からパワーアップして参ります! 


それでは!
 

腰知典

 

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