ナッシュビルレポート①

September 23, 2019

ゴスペルディレクター、ボイストレーナーの

腰 知典と申します。

 

この度、

私は本場のゴスペルやボイストレーニングを学ぶ為、

アメリカ、テネシー州のナッシュビルに

ゴスペル留学に来ております。

 

 

 アメリカ音楽の発祥の地、

アメリカ南部。

カントリーミュージック、ロックンロール、ゴスペル、ジャズ、ブルース…。

歴史的背景や、現地の人々の生活。

ゴスペルの礎。

 

その中でもナッシュビルは

街一帯がミュージックシティと呼ばれ、

ブロードウェイにはカントリーミュージックを中心に様々な音楽のライブを聴きながらお酒を飲めるお店、

ホンキートンクがずらりと並び、

通り過ぎるだけでも

テレビの音楽番組をザッピングしているような感覚に。 

 

お気に入りのバンドを見つけたら

お店に入って現地のビールを頼み、

ゆったりと身を委ねる。

 

ホンキートンクで演奏してるバンドも、

ストリートで演奏してる人も、

レベルの高さに本当に驚きます!

ナッシュビルが音楽都市と呼ばれる所以が一目でわかります。

 

アメリカでも比較的治安もよく、

しっかりと宿泊場所さえ選べば

朝から夜中まで音楽を楽しめますよ!

 

気候は東京とそんなに変わらず、

まだまだ暑いですが、

幾分か湿気が少ない為

過ごしやすい場所です。

 

ナッシュビル観光といえば、

カントリーミュージックミュージアム。

カントリーミュージックの歴史などを詳しく学べます。

深く読み解いていくと、

ヨーロッパから来た楽器や賛美歌などの音楽に、

リズム等でアフリカンアメリカンの影響があり、

カントリーゴスペルなど、

音楽の融合も感じられます。

 

余談ですが、一緒に申し込めるRCAスタジオBツアーもおススメです。

スタジオBはElvis Presleyを始めとするアメリカの音楽業界を代表するアーティストのレコーディングをした場所で、

録音秘話なども聞けて凄くいい時間になりました。

さて、観光もそこそこに、

 

僕は今回

“本当のゴスペル”に触れるため、

学ぶため、感じるためにナッシュビルに来ています。

 

現地の人が何を思ってゴスペルを歌っているのか。

ノンクリスチャンが多い日本人でもゴスペルを歌って良いのか。

色々と確かめたい事がたくさんありました。

 

今回、日本ゴスペル音楽協会の方々に勧めて頂いた、

Born Again Churchを訪れました、

Born Again Churchのクワイアは日本でも何度か歌った事があり、

優しく力強い素晴らしい歌声と、

オルガン、ピアノ、ドラム、ベース、アルトサックスとフルバンドの演奏は格別です。

 

最初は1人で門を叩いたので、

凄く心細く、不安で一杯でしたが、

皆様、握手してくれたり、

ハグをしてくれたりと、

快く迎えて頂けたのを覚えてます。

 

そして、

礼拝。

 

 

誰かが何か凄い事したら、

皆で称えあったり、

誰かに大変な事があったら励ましあったり。

ファミリーとしての絆や心の繋がりがそこにはありました。

 

牧師が泣きながらお話され、

それに絡むように演奏するバンドのサウンド、

賛同の声、

全部が合わさり、1つになり、

どんどんその渦は大きくなり、

昇り、

そして

ゴスペルを歌う。

 

これが、ゴスペルか。

 

日本で感じたことのない、

何とも表現のし難い胸の高鳴りと共に、

色々な感謝の気持ちが湧きました。

普段なかなか泣かないタイプなんですけどね。

 

やがて礼拝が終わり、

茫然とクワイアの方を眺めていると

クワイアのメンバーの1人が声をかけてくださり、

オルガニストさんを紹介して頂けたり、

次の練習においでよと誘って頂きました。

 

現地で色々としてくださっている日本人の方のご協力のもと、

練習に参加させて頂きました。

 

 自分の教会に対する誇り、

このクワイアで歌える誇り、

それから自信、

言葉を失う程の声の力。

直近で感じる振動。

 

そして一番感じたのは、

祈りや感謝。

 

歌声にその気持ちが宿るから、

強いけど優しい声になる。

 

上手く表現出来ないですが、

練習だけど、練習ではない感じ。

ゴスペルを歌ってる事は特別な事で、

神様に祈りや、

感謝を伝える声や表現などを、

鍛える事そのものが、

賛美しているということ。

その歌声に神様が宿る。

 

やはり何の気なしに

歌っていい音楽ではないんだなと、

改めて感じました。

 

クワイアの練習参加後メンバーと

お話出来まして、

ノンクリスチャンが多い日本人でも

ゴスペル歌って良いのか?と

質問させて頂いたところ、

 

そもそも神様の愛やパワーやエネルギーは、

どの人種、Non Believerにも等しく注がれている。

気づかず、感じられてないだけ。

ゴスペルを歌うとそこに神様が宿るから、

そのスピリットを受け取る事ができる。

だから歌って良いんだと仰って下さいました。

天国の扉は常に開かれていて、

でも受け取る側の扉が開いてない。

我々は常に開く努力をしないとい

 

けない、と。

 

そして僕が日本から来たこと、

日本で本当のゴスペルを伝えてくれることは、

神の御導きだね。と言ってくれました。

このスピリットをしっかりと伝えていって!と仰って頂きました。

日本でゴスペルを指導する事の責任と、

意味を改めて感じる事ができました。

 

アメリカ南部には様々な教会があり、

それに伴い音楽もスタイルも多様化していると聞きます。

 

滞在中にもっと色々な事を経験し、

日本に持ち帰られる様に、

しっかりと学んで行きたいと思います。

 

 

ゴスペルディレクター・ボイストレーナー

腰 知典

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